タイ経済

2019年のタイにおける経済状況

タ イ 2019 年の成長率は+3.7%に鈍化

2018 年は+4.3%と 2012 年以来の高成長

2018年のおけるタイのGDPは、世界景気の拡大に伴う財輸出や観光サービス輸出の増加、消費・投資マインドの改善に伴う堅調な内需を受けて、前年比+4.3%と 6 年ぶりの高い伸び率になっています

ただし、アジア向け輸出の減速や農林水産業のマイナス成長を受けて、+3%台前半に鈍化し、10~12 月期は、米中貿易戦争の深刻化が中国向け財輸出がさがるものの、中国を含む 21 ヵ国・地域からの旅行者の到着ビザ無料化が 12 月から実施されることを受けて観光サービス輸出の増加が期待できるため、底堅い成長を維持する見込みです。

物価については、景気の持ち直し傾向の強まりやエネルギー価格の上昇を背景にインフレ圧力が強まりつつある。

しかし、中央銀行は、コアインフレ率の伸び率が依然として低いことや、景気回復の持続性に不透明感が残っていること等を理由に、金融政策の現状維持スタンスを続けている。

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