プーケットのピンク色路線バス
プーケット州政府は、プーケットでの交通を円滑にするために、公共バス(Pothong Public Transport Bus)を運営しています。
それが、ピンク色のソンテウです。
車内は、他のソンテウと同じ作りになっています。
現在は、4路線で運行されています。
Contents
乗車方法
利用の仕方は、バス停で手をあげるか、走行中のソンテウに手をあげて、乗車する意思を見せると止まってくれます。
バス停から乗る場合
バス停は、ピンク色の看板がありますので、そこで待っているとピンク色のソンテウが来ます。
ラノーンロードのバスステーションにあるピンク色ソンテウにあるバス停。
この看板には、ソンテウの絵と路線番号が表示されています。
運転手さんが見えるように手をあげて振ると止まってくれます。
ピンク色ソンテウには、運転手さんと車掌さんが乗車しています。車掌者さんは荷台の乗り口に座っています。
料金
車掌さんに行先を言って料金を支払いチケットをもらいます。料金は一律15バーツになります。
乗車される場合には、小銭を用意しておく方がいいでしょう。
そして、車掌さんが降車ブザーを押して、運転手さんに停車場所を知らせます。
外国人など観光客には、目的地付近になると、声を掛けてくれます。
バス停以外から乗車する場合
ピンク色のソンテウに向かって手をあげて振れば、止まってくれます。
ピンクバスに乗る時の注意点
ピンクバスに乗る時の注意点として、車掌さんに英語が通じないことが多いということです。
乗り込む前に、目的地の名称を英語で言っても、ほとんど通じないと思った方がいいでしょう。
そのために、予めに目的地が書かれた地図かタイ語で書かれた目的地の名称を車掌さんに見せるのがいいでしょう。
私は、目的地とは正反対の方まで行ったことがありました。
その時は、急いでいたので、あれほど乗らないと言っていたバイクタクシーに乗り、反対方向にある目的地へ向かいました。
そのおかげで、バイクタクシーの便利さを痛感することができました。
プーケットピンク色バスの路線
プーケットにあるピンクバスの路線は3路線ありますが、途中から別ルートになるラインがあり厳密に区分すると4路線になっています。(2018年現在)
下の路線バス地図は、プーケット運輸課によって作成されたものを元にしていますので、道路の形状、位置などが微妙に違いますので、あくまでも参考程度にして下さい。
分かりにくいですので、ルートごとに書いていきます。
プーケットピンクバスルート1
ルート1はビックCのスーパーからプーケットプーケット・ボケーショナル・スクール(puhuket vocaltional collage)までの間になります。
因みに、プーケット・ボケーショナル・スクール(puhuket vocaltional collage)は職業専門学校のことです。
往路
スーパーマーケットBIG C ⇨セントラルフェスティバル⇨バンコク病院プーケツト⇨Vachira Phuket Hospital(ワチラ病院) ⇨Phuket Wittayalai School(プーケットヴィッタヤライスクール)⇨Satree Phuket School(サトリープーケットスクール)⇨Khao Rang Intersection(カオラン交差点)⇨Phuketthaihua School(プーケットタイフアスクール)⇨Soi Phuthom⇨Suriyadet Circle(スリヤデットサークル)⇨Bus Teminal 1(バスターミナル1)⇨Robinson(スーパーマーケット ロビンソン)⇨Bang Neaw Shrine(バング新神社)⇨Saphan Hin⇨Chalemprakiat School⇨Phuket Vocational College(プーケット・ボケーショナル・スクール)
復路
Phuket Vocational College(プーケット・ボケーショナル・スクール)⇨Bang Neaw Shrine(バング新神社)⇨Robinson(スーパーマーケット ロビンソン)⇨Thavom Hotel(タボンホテル)⇨Downtown Market(ダウンタウン マーケット)⇨Phuketthaihua School(プーケットタイフアスクール)⇨Khao Rang Intersection(カオラン交差点)⇨Satree Phuket School Intersection(サトリープーケット学校の交差点)⇨Phuket Wittayalai School(プーケットヴィッタヤライスクール)⇨Vachira Phuket Hospital(ワチラ病院) ⇨バンコク病院プーケツト⇨セントラルフェスティバル⇨スーパーマーケットBIG C
プーケットピンクバスルート2
プーケットピンクバスのルート2番路線は、Simummuang Market(シムムアン・マーケット)から長距離用バスタ─ミナル2の近くにあるスーパーチープまでのルートになります。
往路
Simummuang Market(シムムアン市場)⇨Leam Chan⇨Kwang Tung⇨King Rama IX Park⇨Muang Phuket Municipal School⇨Bang Neaw Intersection⇨Robinson⇨Expo⇨Bus Teminal1⇨Phuket Provincial Hall⇨Satree Phuket School Intersection⇨Muang District Intersection⇨Muang Phuket Police Station⇨Phuket Wittayaiai School⇨Rajabhat intersection⇨Bus Terminal 2⇨Super Cheap
復路
Super Cheap⇨Bus Terminal 2⇨Rajabhat intersection⇨Phuket Wittayalai School⇨Muang Phuket Police Station⇨Muang District Intersection⇨Satree Phuket School Intersection⇨Phuket Provincial Hall⇨Bus terminal 1⇨Expo⇨Robinson⇨Bang Neaw Intersection⇨Muang Phuket Municipal School⇨King Rama IX Park⇨Kwang Tung⇨Laem Chan⇨Simummuang Market
プーケットピンクバスルート2(プーケットバスターミナル1~プーケットバスターミナル2の往復便)
プーケットピンクバスルート2の路線には、もうひとつのルートが存在しています。
それが、プーケットバスターミナル1~プーケットバスターミナル2の間を行き来している路線です。
往路
Bus Terminal 1⇨Phuket City Hall⇨Phuket Provincial Hall⇨Phuket Provincial Prison⇨Satree Phuket School Intersection⇨Phuket Wittayalai School⇨Rajabhat Intersection⇨Bus terminal 2
復路
Bus terminal 2⇨Rajabhat Intersection⇨Phuket Wittayalai School⇨Satree Phuket School Intersection⇨Phuket Provincial Prison⇨Phuket Provincial Hall⇨Phuket City Hall⇨Bus Terminal 1
プーケットピンクバスルート3
プーケットピンクバスルート3は、観光客にはあまり利用頻度が少ないサパーンヒンミン・モニュメント(Saphan Hin Mining Monument)~Saphan Hin路線となります。
往路
Saphan Hin⇨Chalemprakiat⇨Phuket Transport Office⇨Muang Phuket Municipal School⇨Bangkok Road⇨Suriyadet Circle⇨Yaowarat Road⇨Phutthamongkoinimit School⇨Muang District intersection⇨Satree phuket School⇨Phuket provincial prison⇨Post Office⇨Bus Terminal 1⇨PPAO Hospital⇨Phuket Housing Community⇨Rassada Port⇨Koh Siray⇨Laem Tukkae
プーケットピンク色バスのトリビア
公共交通機関でもあるプーケットのピンク色バスですが、なぜ木製でエアコンが付いていないなのでしょうか?
それは、木製車両にすることによりはエアコンを使用をせず、空気中のフロンガスを出来るだけ削減する目的があるとのことです。
これにより、地球温暖化の原因となる大気中のオゾン層を破壊するのにも重要な役割を果たしているため、乗客を輸送するためのプーケットの木製のンクバスの使用は、プーケット市の独自性を出しているそうです。
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