
ラノーンロードのバスステーション
プーケットには、バスターミナルが2箇所ありますが、実はもうひとつあります。
それが、ラノーンロードにあるソンテウのバスステーションです。
ラノーンロードのバスステーションからは各ビーチへ行くソンテウが出ています。
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アクセス
Suriyadej噴水ローターリーを西へ行ったところにあります。

プーケットバスターミナル1からラノーンロードのバステーションへ行くには、荷物があればトゥクトゥクかメタータクシーになります。荷物がなければ、徒歩で行くことも出来ます。
プーケットバスターミナル2からだと、トゥクトゥクかメタータクシーに乗り直接行くことになります。
反対に、プーケットバスターミナル1、プーケットバスターミナル2へ行くにも、トゥクトゥクかメタータクシー(数が少ないです)で行くことになります。

少し歩けばプーケットの公共路線ピンクバスのバス停がありますが、荷物があればかなり辛い移動になると思います。
バス停
バス停は、タイ航空の会社前にありますが、バスの数が多いですので、前記噴水ローターリー位からバスが停車していますので、出発する時間を運転手さんに尋ねて乗り込んだ方がいいです。
運行時間は、朝の7時から夕方の6時までです。

主なバス路線
ソンテウ目的地確認方法
ソンテウには、目的地が運転席、荷台横に書かれていますので、それらを確認してみましょう。
運転席上 運転席の上に書かれているのは、出発地点と目的地と思って下さい。

荷台横 荷台横に書かれているのは、停車場所です。天井にあるのは、出発地と目的地です。
表記されている場所以外での乗り降りも目的地への経由途中なら大丈夫です。

パトンビーチ行き
バスの大小はありますが、料金は全て30バーツです。
約30分くらいは、お客さんの乗車を運転手さんが待っていますので、急がれている時には他の移動方法にした方がいいと思います。

観光バス仕様もあります。

車内はバスと同じですので、パトンビーチまで快適に行けます。

バスの入り口は解放状態で走行します。

料金は、バスが動き出してから車掌さんが徴収していきます。


トラックを改造したソンテウです。


広いように見えますが、お客さんの数が多い場合は、かなりストレスを感じます。

料金は、走り出してから途中でバスを止めて、運転手さんが集めにきます。

こちらも、トラックを改造したものですが、よりソンテウに近い形になっています。


こちらのタイプは、お客さんが多いとかなりのストレスを感じます。

降車ブザーは、ソンテウのどこかに付いていますので、目的地付近になったら押しましょう。

カロンビーチ、カタビーチ行きソンテウ

また、カランビーチ行のソンテウの中には、カタビーチ行のソンテウもあります。

料金は、同じく40バーツになります。

ラワイビーチ、ナイハーンビーチ行きソンテウ

シャロンベイ(Chalong Bay)方面

カマラビーチ(Kamala Beach)、スリンビーチ(Surin Beach)方面

タチャッチイ(Tachatchai)、マイカオビーチ(Mai Khao Beach)方面
プーケットの南方以外にも北方行のソンテウもあります。
タイ本土と陸路で結ぶサラシン橋があるタチャッチ方面行きのソンテウも運行しています。

ラノーンロード・バステーションの周辺
周辺には色々なお店がありますので、それらを見ていくのも面白いと思います。


ダォターオ(ダオタオ)市場(Daotao flesh market)
24時間の青空市場ですが、同じお店が24時間営業している訳ではなく、入れ替わりでお店が営業しているそうです。


オールドタウン
近くには、オールドタウンと呼ばれる「シノポーチギースタイル」と呼ばれている建築物が集まっている場所があります。
これは、中国とポルトガルの建築様式が融合した建造物です。
約400年前に、錫の宝庫であったプーケットに、鉱山労働者として多くの中国人、マレーシア人がやってきて町を形成しました。その中心地として栄えたのが現在のプーケットタウンです。
その後、地元都市計画によりポルトガルと中国スタイルを取り入れたプーケット独特のコロニアル風「シノポーチュギースタイル」の建築物が確立したと言われています。


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