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日本人がタイで住む時の注意点

日本人がタイで住む時の注意点

貴方が、外国で不動産を購入して、海外で住もうと思った理由はなんでしょうか?

その国の生活様式や文化がたまらなくて好きで不動産を購入或いはそこそこの賃貸物件を借りて、その国を第二の故郷と思い暮らそうと思ったのでしょうか?

それとも、よくTVや雑誌などで紹介されているような、物価が日本よりも安くて生活しやすいと思い、海外で生活しようと思ったのでしょうか?

それとも別の理由からでしょうか?

本当に海外で暮らしたかったのか?

挫折これは、タイのことだけではありませんが、テレビや雑誌で、海外暮らしでの素晴らしさを私達に伝えてくれています。
でも、海外で暮らしている数多くの人達が本当に満足した暮らしをしているのか、本当のことはわかりません。
かなり乱暴な言い方ですが、テレビや雑誌などで取材を受けておられる方達は、とても恵まれた環境で生活されている方達と思っても差し支えないと思います。
私が知っている海外で住んでいる多くの日本人の方達は、とても慎ましい生活を送っています。
その方達とよくお会いしていますが、テレビや雑誌で紹介されているような優雅な生活とは少し違っています。

実際に憧れだけでは生活していけない現実が見えてきます。

私は、タイという国が好きです。

タイ独特の分化や日本人の感覚とは違う、大らかで、寛容な精神に育まれているタイ人の感性が好きです。

タイで住もうと思い、実際にタイに来たことで、自分たちが思っていたのと違う生活から、タイが嫌いになって日本に帰ってしまわないように、ここでは実際に私が聞いた話を元に書いていきます。

こんなはずではなかったのに・・・

と思わないためにも、読んでもらえたら嬉しです。

全体的には、不動産購入というよりもタイで生活していく難しさのような内容になっています。

生活様式や文化が違う外国での生活の難しさを伝えるために、あえて厳しく書いています。

物価が日本よりも安くて生活しやすい?

東南アジアの国々でよく言われていることですが、本当でしょうか?
これは、タイ人の方達と同じような生活をするなら、ある程度は当てはまっていると思います。

少し前までは「タイでの物価は安くて、日本より優雅な生活ができる」ということが言われていましたが、現在のバンコクでは当てはまらにようになってきています。

それはタイの経済の発展に伴い、「タイの最低賃金の引き上げ」政策があったことからが生活様式が向上していき、日本の貧困層よりもその所得は多くなっています。

また、タイ経済の発展により中間所得者が増えており、バンコクでのインフラ整備やコンドミニアムンの建設件数は日本の地方都市よりもはるかい凌駕しています。

さらに、2015年に発足したASEAN経済共同体の進展からさらに経済の発展進んでいる状況です。

タイで日本食を食べると高くつく。

食事も屋台などの外食で済ませると確かに安くあげることができますが、飽きがきますので、どうしても日本食が恋しくなります。
そのために、日本食を出しているレストランに行くことになります。
タイの日本食
そうすると、どうしても食費が割高になってしまいます。タイで日本食を食べると、日本よりも食費が高くなってしまうことが多いです。

日本食を提供しているレストランの味も、慣れ親しんだ日本の味と微妙に違っていますので、少しずつですがストレスが溜まっていきます。

そして、気持ちを満足させるために、本格的な日本食を提供しているお店に行ってしまい、結局割高な食事になってしまうことが多々あります。

「それなら、自炊したら大丈夫では?」

と思われる方もおられるでしょう。

富士スーパー

日本人に人気の日系スーパー。

タイでは、比較的楽に日本食材を購入することができます。

当たり前ですが、日本で購入するよりも2~3倍の値段設定になっています。

日系スーパー

日系スーパー

コーヒーや日本製のお酒などの嗜好品や日本製の贅沢品になると一気に値段が跳ね上がります。

タイでの日本製品は、贅沢な海外製品になってしまいます。

バンコクで、日本人にも人気のエリアであるスクンビットのような外国人が住むエリアは、普通に外国人料金になっているお店が多いです。

日本人御用達のスーパーであるフジスーパーでちょっと買い物をしたら、5000バーツ以上の買い物をしてしまうことになります。

でも、バンコクなどの大都市だから・・・

物価が高いのは、大都市のバンコクだからでは?

と思っている方達もいるでしょう。

日本で便利な生活をしていた日本人がタイの田舎で生活するには、それなりのストレスを感じることになります。

時間だけが静かに流れていくのを楽しく感じる人達にとっては、確かにタイの田舎での生活は、日本よりも物価が安く、優雅な生活を満喫できるとは思います。

ただし、タイの田舎でも、最近では物価は上がる傾向にあります。

日本人が、ある程度快適に生活ができる地域では、軒並み物価が上昇しています。

ロングステイで人気の地方都市のチェンマイでも、物価が高くなり一般の観光客にもお金の無心をされる高齢の日本人が少なからずいるという現実があります。

ある程度の貯金と年金だけでも、生活が可能だったタイで確実に日本よりも生活が難しくなってきています。

お金

タイのお金バーツ

お金は、どんどん減っていきます。

外国でお金が減っていくのを感じはじめるとその不安はとても大きくなってきます。

働かなくても、お金が入ってくる方や、現地タイで仕事を持っているとそのような不安はありませんが、少しまとまった貯金と年金のみの場合には、お金がなくなっていくことで、先の生活に対する不安で質素な生活を送るようになってしまいます。

日本よりも安い物価で優雅に暮らしていけるはずだったタイ生活が、いつしかお金を節約するために日本で生活しているようりも質素な生活を送ることになっていきます。

ストレス解消のために、長年食べ慣れた日本食を食べたり、娯楽を楽しむことでさらにお金が減っていきます。

実際に、タイに移住された方達のブログなどで、タイでの物価の安さを伝えてくれていますが、殆どが年齢がお若い方やタイ移住年数が10年以下の方達が多いように思います。

私と同じくらいの50歳前後の年齢だった場合には、当てはまらない日常生活が見えてきます。

日本で不便なく生活されていた方がタイに来て直ぐに生活の質を落とすのはかなり難しいと思います。

タイ人の方達と同じような生活をおくっていくなら確かに、生活費は安くすむかもしれません・・・(これも近頃では怪しくなってきています・・・)。

お金が入ってくるような生活設計の重要性。(超超個人的な思いです

禁欲的な生活を海外でしていて本当に楽しいでしょうか?

誤解してほしくはないので、強調して言いますが、そういう生活を否定している訳ではありません。

幸せの感じ方は十人十色なので、本人が幸せならそれで充分だと思いますので、その方達の生活を否定している訳では、絶対にありませんので、誤解しないで下さい。

ただ、私には無理だと思っています。

わざわざ外国まで来て暮らしているのに、節約生活は私的にはあまり楽しく思いません。ただし、豪遊するつもりもありませんし、金銭的余裕もありませんので出来ません。

ただ、あまりお金の心配をしないで暮らしいきたいと思っていますので、タイを含め海外での生活を希望している人は、働かなくてもある程度のお金が入ってくるようにしていた方がいいと思います。

言葉の問題

タイ人英語は必須です。ペラペラになる必要はありませんが、自分の気持ちや簡単な日常会話ができるようになっていないと生活が単調になってきます。

バンコクやタイのリゾート地なら、日本語だけでもなんとかなりますが、それでも寂しい思いはすると思います。

出来れば、簡単なタイ語が喋れるようになっていたほうがベストです。片言でもタイ語が話せると分かると色々と話しかけてきてくれるので、ひとりぼっちで寂しいと思うことが少なくなります。1人でタイに住む方ならなおさらタイ語の習得は必須になります。

ただ、タイの語学スクールへ行って勉強される予定の方もおられるでしょう。

でも、現実問題としてなかなか上達しにくいです。

どうしても、日本人とだけの交流になってしまがちなので、強い意志を持って通学しないと、言葉の上達は難しいと思います。

あくまでも外国人であることを自覚する

タイ人は我々日本人よりも寛容です。(「マイペンライ」の精神?)

タイへ旅行に行き、タイ人の寛容さと優しさから、タイのことが好きになり、住み始めると、違う側面が見えてきます。

長期、短期の期間は別で、あくまでもタイ国にきた旅行者として、われわれ日本人に接してくれますが、タイ国の一員として住み始めると、彼らの対応も変わってきます。

かなりシビアな接し方になりますので、自分はあくまでも外国から来た旅行者と自覚して行動する方がいいでしょう。

日本と比較しない

タイと比較これは思っている以上に、無意識でやっていることが多いです。

私も無意識に比較して、変なストレスが溜まることがあります。

あくまでも、タイで外国人である日本人の私達が暮らしていることを忘れないようにした方がいいです。

例えば、日系の業者さんに何か修理等を依頼した際でも、日本と同じサービスを要求し比較しない方がいいです。

日本では当たり前のサービスでも、外国であるタイでは当たり前ではないことがあります。

時として、「日系の会社は何もしてれくれない。」「役に立たない」と怒っている日本人を見ますが、業者さん達も私達と同じ日本人で、タイでは外国人としてタイの生活習慣や慣例を遵守しながら仕事をしていますので、どうしも日本のような行き届いたサービスの提供は難しくなってきます。

タイが好きでタイに住んでいるということは、タイの生活習慣も受け入れているはずなのに、自分に不都合な事柄が起きた際には、日本にいるのと同等のサービスを求めるのは止めておいた方がいいでしょう。

無用なストレスになります。

タイに来た目標を決める

これは、なかなか難しいです。

タイに来た目的が、安い物価で生活しやすいという理由のみならば、それは間違いなく打ち砕かれてしまいます。

安い物価といえども、生活しているとお金は減っていきます。それに実際問題としてタイでの物価は上昇傾向にありますので、将来はもっと高くなるでしょう。

また、何もすることがなく日がな一日過ごしていると自分の存在意義やなぜタイでいるのか分からなくなってきます。

ある程度の年齢になってお金に余裕があれば、リタイヤメントビザを取得することも可能だですが、なんのためにタイに住み続けるのか理由(目標)がなければ生活に張りがなくなってしいます。

日本語で話しかけてくる外国人には気を付ける

タイに住んでいる日本語が話せる外国人には気をつけましょう。

日本語で話しかけてくる外国人は、一見親切に見えますが、日本語で話しかけてきて警戒心を解き、色々な話を持ちかけてきます。

詐欺に遭って、多額の金銭をだまし取られたりする事件が多発しています。

また、同じ日本人ならなおさら警戒心が薄れてしまいますので、さらに注意が必要になってきます。

先にも書きましたが、タイの物価が高くなり、以前からタイに住んでいた日本人の生活が苦しくなっていることから、お金の無心や詐欺事件も多発しており、殺人事件にも発展しています。

私の個人的な結論

やっぱり日本が一番・・・

ここ最近、特に思うようになってきています。

もし、可能ならショートステイで外国生活がいいのではないかと思っています。

タイは日本人の感覚とは違う人たちが住んでいる外国の地だということを自覚する必要があります。

最近は、日本でも凶悪犯罪の事件が多く報道されていますが、それでも日本の治安レベルは世界でもトップクラスだと思っても差し支えないほど安全です。

自分と家族の安全を守るのは、自分だと肝に銘じて行動する必要もあります。

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