センセープ運河ボート

センセープ運河ボートのプラトゥーナム船着場(Pratunam Pier)での乗り換え方

センセープ運河ボートは、Pratunam Pier(プラトゥーナム ピア)を境にセンセープ運河を東西に分かれています。

西の始発駅「Panfa Leelard Pier」から東の始発駅「Wat Sri Bunruang Pier」まで行くには、「Pratunam Pier(プラトゥーナム ピア)」での乗り換えが必要になってきますので、ここではその乗り換え方について説明します。

とても簡単です。

Contents

NIDAラインからゴールデン・マウンテン・ラインへの乗り換え方法

NIDAラインから来たボートからゴールデン・マウンテン・ライン行のボートへ乗り換える場合です。

写真と図で説明していきます。

NIDAラインから来たボートは、Pratunam Pier(プラトゥーナム ピア)で乗ってきたお客さんを全て下船させます。

下船したお客さんは、ゴールデン・マウンテン・ライン行のボートが発着する、同じ船着き場の中央付近へ移動します。

センセープ運河ボート

そうすると、お客さんが中央部に集まるころに、ゴールデン・マウンテン・ライン行のボートがやってきます。

センセープ運河ボート

センセープ運河ボート

ボートが到着すると、皆さんが順序よく乗り込んでいきます。

センセープ運河ボート

決して、我先に乗り込もうとしないで下さい。ちゃんと乗り込むまで待っててくれますので、慌てる必要はありません。

センセープ運河ボート

センセープ運河ボート

ゴールデン・マウンテン・ラインからNIDAラインへの乗り換え方法

ゴールデン・マウンテン・ライン方面からボートがきました。

ここで、全てのお客さんが全て下船します。

センセープ運河ボート

センセーブ運河ボート

NIDA方面行の船着場でも、前方へ移動して、NIDA方面行のボートを待ちます。

センセープ運河ボート

ボートは直ぐに来ます。

センセープ運河ボート

センセープ運河ボートボートからお客さんが下船しました。
センセープ運河ボート下船したお客さんが前方に向かって移動しています。
センセープ運河ボート先に来ていたボートに乗り込みます。

センセープ運河ボートのプラトゥーナム船着場(Pratunam Pier)での乗り換え方での注意点

ボートのチケットを捨てずに持っておくこと。

センセープ運河ボート1度乗船すると、チケットは不要と思われる方がおられますが、乗船時に購入したチケットは目的地の船着場に着くまで、捨てずに持っておいて下さい。

チケット販売の船員さんは、皆さんの顔を全て覚えている訳ではありませんので、プラテトゥーナム船着場で乗り換えた後に、プラテトゥーナム船着場で初めて乗船してきたお客さんと区別するためにチケットの確認がある場合がありますので、チケットは目的の船着場で降りるまで持っておいて下さい。

急がず慌てずに、下船、乗船して下さい。

実際に、プラテトゥーナム船着場で、ボートを乗り換え時には、地元の皆さん慣れているので、動きが速いです。

ただ、私達旅行者は慣れていないので、どうしても動きが遅くなりますが、決して慌てないで下さい。

ボートは、船員さんが2~3人乗船していますし、船着場にも係員の方達がおられますので、私達が乗船する意思を見せて移動していると、下船、乗船を手伝ってくれます。

センセープ運河ボート

ボートに乗り込むのも待っていてくれます。

もし、先にボートが出発しても、直ぐに次のボートがきますので大丈夫です。

ボートと船着場の隙間はとても危険ですので、慌ててその隙間に足などが挟まれると大けがの原因になります。

また、センセープ運河の水質も、あまり清潔ではありませんので、川に落ちたら大変です。

プラトゥーナム船着場(Pratunam Pier)はこんな所

バンコク市内を横断する形で流れているセンセープ運河で運行されている船は、市内を移動するのには、とても便利な交通手段です。

それは、あたかも路面電車的な感じで運行されています。

とても便利なBTS(高速高架式鉄道)やMRT(地下鉄)などのような国家的な大規模交通手段とは違い、あくまでも地元密着型の交通手段となっており、その利便性はバンコク市民にとって切り離せないものになっています。

各船着場には、船着場の規模にもよりますが、多くの飲食店街が併設されており、船を利用する乗客や近隣に住む人たちにも重要な場所になっており、大きな船着場では小規模なコミニティーを形成している所もあります。

プラトゥーナム船着場は、そんなコミニティーエリアのひとつです。

プラナトゥーム船着場

船の運行状況で、早めにお店はは閉まってしまいますが、早朝のラッシュ時にはとても活気がある場所になっています。

プラナトゥーム船着場食堂が多くあり、手軽のタイの地元料理をいただくことができます。
プラナトゥーム船着場ただ、夕方から営業しているお店は少なくなりますので、少し遅めの朝ごはん的に食べに行くのもありだと思います。

 

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。