バンコクBTS(バンコク・スカイ・トレイン Bangkok Mass Transit System)に乗車してみる
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バンコクBTS(バンコク・スカイ・トレイン Bangkok Mass Transit System)に乗車してみる
目的地の駅に行く方向を確認する
実際にBTSに乗車してみます。
改札口を通ると、写真のような感じになっていると思います。
これでは、目的地の駅へ行くには左右どちらのホームから乗車すればいいかわかりません。
階段付近に電車の路線図がありますので、それを見て確認します。
見方は簡単です。
色が付いている方が、現在地の駅から列車が向かう方向になります。
白い矢印方向が電車が行く方向です。
色付けされています。赤印の方には電車が行きませんので色が付いていません。
大きな駅の場合は、中央がプラットホームになっていて、左右に列車が入ってくる構造になっています。
その場合も同じです。
プラットホーム上に路線図がありますので、目的地の駅に色が付いているホームに入ってきた電車に乗りましょう。
BTSに乗車します。
ホームには、ホームドア設置されています。
ホームドアがまだ設置されていない駅もあります。
ホームドアと電車の扉は、ほぼ同時に開きます。先に降車するお客さんを優先させてから電車に乗り込みます。
タイでは公共交通機関でのマナーがしっかりしていますので、我先に乗り込もうとした場合には、あまりよく思われませんので気を付けて下さい。
電車は、時間帯と目的地によって混み具合が違います。
朝、夕の時間帯は学生さんや会社員さんなどが多く日本と変わらないほどの混雑をしています。
降りる駅を確認する
タイだけに限ったことではありませんが、外国での公共交通機関で、降りる駅が分からなくなってしまうことが私の場合にはよくあります。日本のようにアナウンスしてくれていても聞き取れない場合もあって、時々焦ります。
BTSも駅付近になるとタイ語と英語のアナウンスがながれますが、なかなか聞き取るのが難しいです。
BTSで私が降りる駅を確認するのに意識して見ているのが下の方法です。
光る路線図
BTSの車内には、光る路線図があります。これは、通過した駅は赤色で、これから向かう駅は緑色に点灯するようになっていますので、とても分かりやすいです。
テレビモニター
BTS車内には、テレビモニターが設置されていて、ニュースやコマーシャルなどが見れるようになっています。
そのモニター下部に次に止まる駅名を表示してくれます。
駅番号で確認する
キップを購入する際に、利用した料金表に駅番号が表示されています。
料金が表示されている左側にある番号が駅番号になります。この番号が各駅のホームにある駅名看板に表示されています。
BTSに乗車した時に確認していくと降りる駅がわかります。
渋滞が多いバンコクですので、BTSを上手く利用することによって、スムーズに目的地付近までの移動が可能な高架鉄道システムのBTS(スカイトレイン)です。
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