チェンマイ 赤色ソンテウの乗り方
タイでの移動手段は、タイならではの移動方法がいくつかあります。バイクタクシーやトゥクトゥクなどがそうですが、ソンテウもそのひとつです。
そのセンテウも、タイの各地域で微妙に違っています。チェンマイのソンテウは荷台の乗車部分が囲われているものが多いです。
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チェンマイの赤色ソンテウの乗車方法
ソンテウを止めます。
乗車方法や降り方は他の地域のセンテウとあまり変わりません。
手をあげて、乗車意思を運転手さんに示して車を止めます。
目的地を伝えます。
ソンテウを止めて、運転手さんに目的地を伝えて目的地方面へ行けるのか確認後、料金交渉をして乗り込むのは同じです。
目的地を英語で言っても通じない場合もありますので、もし可能ならタイ語で書かれた地図或いはスマホの画面を見せる方がいいでしょう。
運転手さんは、大きな通りや有名なお店なら分かりますが、その他の日本の旅行雑誌などで紹介されているお店について知らない場合が多いですので、その際には目的地付近までしかソンテウはいきませんが、運転手さんが知っている場合は、その目的地まで行ってくれる時があります。
料金
市内だけの短い乗車なら、料金は30バーツになります。ただし、深夜の場合には深夜料金が含まれますので若干高くなります。
降車する際に、30バーツを支払えば大丈夫です。
もし、足りな場合は運転手さんが不足分を言ってくれます。
また、乗車する前に目的地を伝えるか目的地の地図を示した際に、運転手さんが料金を言ってくれる場合もあります。全て運転手さん次第です。
市内だけの短い移動でも、目的地を伝えてから料金を聞くと運転手さんの中には、多めに言ってくることがありますので、そこから料金交渉していく方がいい場合もあります。
近距離とは?
これも運転手さん次第です。
あくまでも私の経験になりますが、旧市街地内の距離でした。
降車する
基本は、ソンテウ内にある降車ボタンを押します。
目的地まで運んでくれる場合もありますが、通り過ぎた際には降車ボタンを押して運転手さんに知らせます。
チェンマイの赤色ソンテウは路線バス?
チェンマイのソンテウも基本は他の地域と同じで、手をあげてソンテウを止めて乗車します。
その中にで、決められたルートを巡回走行する赤色ソンテウがあります。
2015年からルートが決められて走行するソンテウの運用が始まりました。
その時は、赤色ソンテウのフロントガラス上部にルート番号が書かれた看板を取り付けていました。
現在は、ほとんど見かけません。
チェンマイの赤色ソンテウの路線(ルート)
路線には、それぞれの巡回路線には番号が付けられています。
詳しいルートについては、チェンマイバス(chiangmaibus.org)を参照して下さい。
ただ、旅行者にとっては、そのルートを確かめるのは難しいです。
そこで、役に立つのがスマホのアプリです。
自分の位置とバス停を確認することが出来ます。
ただ、これも正確に運用できているかはわかりません。
バス停
チェンマイ市内にある、巡回路線番号が貼られたバス停に赤色ソンテウが停車することになっています。
料金
決められた路線内では、一律15バーツになっています。
回数券も販売しており、チャーンプアック・バスターミナル(チェンマイ・バス・ターミナル1)などで販売されています。
チェンマイ郊外に行く赤色ソンテウ
基本、ソンテウは乗り合いバスですが、それをチャーターすることができます。
お客さんが乗っていない流しのソンテウを止めて交渉するか、看板を出しているソンテウの運転手さんと交渉します。
看板が出ているのは、ワロロット市場やニマンヘミン通りなどの観光客の多い場所です。
メーヤー ライフスタイル ショッピングセンター東側には、大きな案内所があります。
料金は、観光場所に距離や貸し切り時間によって決まってきます。
私は、利用したことがありませんので、料金についてはよくわかりませんが、利用した方の話をまとめると半日のチャーター料で400~800バーツだったとのことです。
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