タイの地下鉄MRT
バンコク市内での移動時にとても便利なタイ地下鉄MRTです。時刻表はありませんが、約5分間隔で電車がきますので、使い勝手がとてもいいです。営業時間は朝の午前6時から深夜24時までとなっています。バンコク市内で移動を考え場合はぜひ利用したい交通機関です。
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タイ地下鉄(MRT)の特色
トイレがありません。
これは、MRTだけに限ったことではありませんが、タイ バンコクにあるBTSも同じく駅構内にはトイレが設置されていません。
理由はよくわかりませんが、不特定多数の利用客が多いことから、テロ防止のためにトイレを設置していないみたいです。
日本と同じ感覚で、ちょっと駅でトイレと思っているとつらい目にあってしまう可能性がありますので、注意が必要です。
ゴミ箱がありません。
車内、駅構内での飲食・喫煙は禁止されおりゴミ箱も設置されおらず、駅構内及び車内はとても綺麗です。
とっても涼しいです。
暑い屋外から乗車するととても快適ですが、日本人の場合は暫くすると寒くなってきます。
洪水対策がされている
タイの雨季時期の降水量はかなりのものです。道路などが川のようになってしまうこともしばしばあります。
洪水発生時に濁流が地下のコンコース・ホームに流れ込まないよう、ブルーライン各駅では地上の出入口にはわざと上り階段が設けられており、周辺道路より1mほど高くしています。
バンコク MRTの路線
バンコクのMRTには、現在2路線が運用されています。
ブルーライン(チャールム・ラチャモンコン線)
現在運用されている区間は、バーンスー駅からフワランポーン駅間で20.8キロの18駅区間。全区間を約30分で走行しています。
現在も路線は延長工事中で、将来はパープルライン線と接続予定となっています。
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