タイ長距離バスの乗り方
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タイ長距離バスの乗り方
タイでは、交通インフラの整備が急ピッチで進められており、鉄道、船舶、飛行機等によるスピードも重ね合わせた大量輸送を目指しています。
ただし、新型コロナ等の問題により、それらの実現には、まだ時間が必要とされています。
それでは、タイ国内での長距離を必要される移動には同様な交通手段が利用されているのでしょうか?
それは、陸路を使っての車両による移動方法です。
車両を使っての移動は方法は、車、バイクと多岐にわたりますが、その中でもっともポピュラーなもののひとつに、長距離バスがあります。
タイで、長距離を移動する必要がある場合には、安く目的地まで行ける緒距離バスの存在を忘れることはできません。
ここでは、タイでの長距離バスの乗り方について簡単に説明していきたいと思います。
タイにおける長距離バスとは?
長距離バスは、飛行機よりも時間がかかりますが、飛行機の半額ないしは、さらに安く利用できる場合もあります。
長距離バスのターミナルは、各バス会社の合同ターミナルとして、町の大きな幹線道路に面して建設されていることが多く、バンコクなどはBTSやMRTなどの鉄道に隣接している場合もあります。
長距離バスは、そのほとんどが民間会社による経営となっていることから、最終目的地が同じ場所まで行く路線が重複して場合がありますが、その道中の各停車場所や料金の差別化によって各会社の特色はを打ち出しており、利用するお客さんが自分の希望にあったバスを選ぶことができるようになっています。
日本で、一時期話題になった、豪華な設備が整ったバスほどではないものの、日本人が考えるような東南アジアのボロボロのバスとは違う清潔で快適に目的地まで行けるバスが多く運行されています。
また、バスの座席にはグレードが設定されていて、そのグレードに合わせたサービスを受けることができます。(バスの大きさによっては均一の料金になっている場合もあります。)
大きな町には複数のバスターミナルがある
小さな町には、バスターミナルは一か所のみとなりますが、バンコクやチェンマイのように大きな町になると、複数ある場合があります。
また、国境を超えるような長距離バスもあり、バスはタイ国民にとって重要な公共機関となっており、隣国のラオスやカンボジアからの出稼ぎの人達にとっても、重要な交通手段になっています。
バンコク
バンコクには、大きな長距離バスターミナルが三か所あります。
タイ長距離バスのチケットの買い方(予約方法)
当日購入
先に書いたチケットの購入方法は、ネットを利用しての購入方法ですので、ネット上では英語表記にもなっており、事前に調べながら購入することができますので、初めての方にとっても何とか購入できると思います。
これを、当日バスターミナルまで行って、案内板を見ながらの購入となると、少しハードルが高くなってしまいます。
もともと、観光立国のタイですので、ある程度は英語表記されています。根性と笑顔があればなんとかなりますが、それでは心もとないですので、最小限度のタイ語とスマホの力を借りて、何とか乗り越えてみましょう。(それでも、心細さは残りますが・・・)
タイ長距離バスのグレードと座席
タイ長距離バスの時刻表
タイ長距離バスのトイレ
タイ長距離バスのVIPとは?
タイ長距離バスの路線図
タイ長距離バスのお薦めバス(バス会社)
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